角質で顔がくすむ!? 夏の「透明感ロス」の原因と対策を専門家が解説!
パナソニックが20~40代の女性500名を対象に行った「夏の肌の透明感」をテーマにした意識調査によると、約8割の女性が「透明感ロス」を感じていることがわかった。
夏は肌の透明感が失われやすい!?
はじめに、「夏は、肌の透明感が失われやすいタイミングだと思いますか?」と聞いたところ、88.0%が「そう思う」と回答した。
また、実際に自身の経験として「夏に、肌の透明感がなくなったように(下がったように)感じたことはありますか?」と聞いた質問でも、77.8%と8割近くが「ある」と回答。夏は、肌の透明感が低下する「透明感ロス」を自覚しやすい季節であると言えそうだ。
専門家が教える「夏の透明感ロス対策」松倉クリニック代官山院長の貴子先生によると、夏に透明感が失われたと感じる原因は、大きく2つ。
「角質層に溜まったメラニン」の影響と、「角質肥厚」(紫外線、日焼け、エアコンなどによる)の影響だという。夏の「透明感ロス」のポイントは「角質層」にあったのだ。
「角質層に溜まったメラニン」や「角質肥厚」などにより失われた透明感を取り戻すうえでは、光を使ったブライトケアを取り入れるのがおすすめだと貴子先生は語る。