顔が「足の裏」みたい? 整形級メイク系YouTuberの新刊

登録者数約43万人の著者の初書籍3月17日、「詐欺メイク」を紹介している人気YouTuberの初の書籍『顔面が「足の裏」みたいなので整形級メイクを仕事にしました』がKADOKAWAから発売された。A5判、96ページ、定価は1,320円(税込)となっている。
著者は「足の裏」の名前でメイク動画などを発信。YouTubeチャンネル「足の裏から人間になるには」の登録者数は約43万人で、新刊ではイラストレーターのアベナオミ氏がイラストと漫画を担当し、著者の半生を漫画で紹介。整形級のビフォーアフターが再現できるメイクの解説も収録されている。
実演!「足の裏」から人間になるメイク術など著者は小学生の頃に、自分の顔がいわゆる美女とは異なることに気付き、「足の裏のようなすっぴん」に悩む日々を過ごしていたが、メイクの技術が上達したことから今は整形級メイク動画を発信、二児の母でもある。
かつては「こんな顔」に生まれたことを悩んでいたものの、YouTuberとして生計を立てられているのも、「こんな顔」だからと前向きにとらえている。また、複雑な家庭環境に育った著者は、家族との関係に悩んだ時期があったが、今はYouTubeチャンネルにて人生相談の動画も投稿している。