ダイエットにアンチエイジングに 「たんぱく質」最高のとり方
女子栄養大学栄養学部の上西一弘氏監修人体に欠かせない栄養素であるたんぱく質のおすすめのとり方を解説している新刊『栄養学博士が教える「たんぱく質」最高のとり方』が大洋図書から発売された。
この新刊は女子栄養大学栄養学部教授で、栄養学博士の上西一弘氏が監修し、肥満や病気を防ぐ食事などを解説。A4判で価格は550円(税込)である。
「栄養学博士直伝!簡単たんぱく質レシピ」も筋肉や肌、髪など、体の材料になるたんぱく質であるが、脳においては精神を安定させるセロトニン、目では焦点を合わせるクリスタイン、酸素を運ぶ血液のヘモグロビン、侵入してきた異物に備える免疫系などにもたんぱく質は欠かせない。
疲れやすい、冷え性、むくみ、肩こり、腰痛、貧血、抜け毛、下痢、不眠などはたんぱく質不足が原因かもしれない。新刊では、たんぱく質とはどういうものなのかについてや、その機能を解説し、栄養学博士推奨のたんぱく質のとり方などを紹介する。
筋肉をつけたい、ダイエットしたい、アンチエイジングを図りたい、不調を改善したい、メンタルを強化したい、睡眠の質を改善したいといった目的別のたんぱく質のとり方などを紹介。また、たんぱく質の過剰摂取についても触れられている。