1週間に1回 胃腸を休ませる「ずぼら断食」でやせ体質に
話題になった『月曜断食』著者の新刊12月5日、やせやすい体質になり、体調改善、体質改善になる「ずぼら断食」を解説している新刊『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』が日本文芸社から発売された。
著者はダイエット専門鍼灸院ハリエット代表の関口賢(せきぐちまさる)氏である。同氏には『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』(文藝春秋)などの著作があり、この新刊はA5判、128ページ、定価は990円(税込)となっている。
なお、新刊は2022年5月にセブイレブンで限定発売された書籍をバージョンアップしてリメイク、書店などで買えるように一般書籍化したものである。
予算不要・リバウンドしにくい「ずぼら断食」『月曜断食』が発売されたのは2018年1月のこと。関口賢氏は多くのダイエット難民を救ってきたと自負しているが、断食を試すことなく諦めてしまう人が多いのも事実である。
そこで、同氏は気楽に取り組める方法の必要性を感じ、体の状態や希望、ライフスタイルなどに合わせて選べるメニューで構成された「ずぼら断食」を考案している。
1週間に1回胃腸を休ませる時間を作るだけでよく、予算もかからず、リバウンドしにくい方法で、脂肪を蓄積しやすい太りやすい体質から、燃焼しやすい体質に変えることができるプログラムである。