エアゾールスプレーで重視される「安全性」「環境問題」…対応する噴射剤が登場
ハネウェルジャパン(日本法人ハネウェルジャパン株式会社)は、日本に居住する20~50代の日本の消費者800人に対し、エアゾールスプレーに対する安全性への認識と利用状況について調査した結果を発表。安全性や環境への影響に関する消費者の意識が明らかとなった。
エアゾールスプレー利用者が最も気になること1位は「火事」
エアゾールスプレーを利用する上で環境や安全に影響することとして、最も気になる問題を聞いたところ、第1位は「火事」(25.9%)に。第2位に「オゾン層破壊」(21.3%)、第3位に「地球温暖化」(20.8%)、第4位に「毒性・中毒」(17.3%)、第5位に「VOC」(14.9%)が続いた。
環境問題をおさえ、多くの利用者が引火性に対して高い関心を寄せていることが分かった。
製品選びは安全性を最重視
また、エアゾールスプレーを購入する際に重要視する要素として、「安全に使える」「環境に良い」「ブランド・利用者の声」「価格・ディスカウント」の項目のうちどれを重要視しているかという質問では、全回答者の86.9%が「安全に使える」ことが最も重要と回答。「価格・ディスカウント」と答えた利用者はわずか7.6%であり、エアゾールスプレー選びは安全性が最重視されていることがうかがえる。