飲み方次第でダイエットに『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』
飲んでも代謝アップで勝手に痩せていく飲酒の習慣を続けながら痩せていく体になる方法を解説している新刊『内臓脂肪の名医が教える痩せるお酒の飲み方』が日本文芸社から発売された。
前慶應義塾大学大学院教授、前東京女子医科大学教授で、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医、医学博士、栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏と、栗原ヘルスケア研究所所長の栗原丈徳氏による新刊であり、A5判、128ページ、定価は990円(税込)となっている。
肝臓専門医考案 最強の『自動痩せ飲酒プログラム』悪者にされがちなアルコールではあるが、「酒は百薬の長」という言葉もある。肝臓疾患の専門医として、40年以上のキャリアがある栗原毅氏は「適量の酒は健康によい」と語り、アメリカで発表された研究でも、1日あたり純アルコール量20g未満であれば死亡リスクが低くなる傾向がみられる。
同氏が勧める医学的根拠に基づいた飲み方であれば、太らずに一生飲み続けられるとしており、カギとなるのはカロリーではなく、糖質の含有量だという。
新刊では、お酒を飲みながらでも痩せられるテクニックを紹介。酒の選び方、量、時間、血糖値の急上昇を抑えて太りにくくなるつまみの選び方次第で酒は良薬になるとしており、飲んだ後の「歯磨き&舌磨き」