2022年9月17日 10:15
世界一伸びる脱力ストレッチ『ストレッチメソッドBOOK』
自分史上最高のコンディションを実現9月7日、疲れやコリを解消し、コンディションを改善できるストレッチを紹介している新刊『ストレッチメソッドBOOK』が朝日新聞出版から発売された。A5判並製、144ページ、定価は1430円(税込)である。
著者はパーソナルトレーナーで、株式会社CALADA LAB.(カラダラボ)代表取締役社長の比嘉一雄氏。比嘉氏は早稲田大学卒業後、東京大学大学院に進学し、筋肉研究の第一人者である石井直方氏の研究室で同氏に師事。新刊では石井氏が監修を務めている。
丁寧なプロセス写真と動画で紹介なぜか、年齢とともに硬くなる体。人体は筋繊維を収縮させることで、力を発揮するが、収縮した状態が長く続くと、脱力できなくなり、柔らかさが失われていってしまう。現代社会においては、パソコンの前で座り続け、スマートフォンを覗き込み続けるなどして、筋肉は収縮し続けることになる。
長時間のスマートフォンの使用によって起きるストレートネックは、肩こりだけでなく、めまいや頭痛、首のヘルニアを招くおそれもある。ストレッチにより、筋肉の柔軟性を取り戻したいところではあるが、正しい方法で行わないと、効果は半減してしまうという。