糖質制限食を研究する医師による やせるラクうまレシピ
糖質オフの作りおき&帰ってすぐでき!冷凍や冷蔵による作りおきや、帰宅後にすぐできる糖質オフの時短レシピが掲載されている新刊『決定版!作りおき&帰ってすぐでき!糖質オフのやせる!ラクうまレシピ350』が発売された。
B5変型判で184ページ、価格は1,200円(税別)。出版社はナツメ社である。
著者は高雄病院理事長で、日本糖質制限医療推進協会理事長、内科医であり漢方医でもある江部康二(えべこうじ)氏である。また、料理については管理栄養士、料理家、フードコーディネーターの新谷友里江(にいやゆりえ)氏が担当している。
かつて糖質オフダイエットで挫折した人にも京都府生まれの江部康二氏は、1978年より京都市の高雄病院に医局長として勤務し、1999年に糖質制限食を導入。これは世界初の試みだったという。2000年には理事長に就任しているが、その後、自身が糖尿病であることがわかり、さらなる研究に励み、糖質制限食の体系を確立。
著書、監修書も多数ある。
新刊は日持ちに優れ、アレンジもすぐできる便利な冷凍作りおきと、温めて盛りつけるだけの冷蔵作りおき、切ってフライパンや電子レンジで簡単にできる速攻レシピを掲載している。