中性脂肪値が気になる人に おいしく食べて減らす極意
中性脂肪値・コレステロール値を楽に下げる11月8日、中性脂肪やコレステロールの基礎知識から、その数値を下げる方法までを解説している新刊『中性脂肪・コレステロールはズボラでも(楽)下がる!』がマキノ出版から発売された。
同書はマキノ出版発行の月刊誌『壮快』『安心』『ゆほびか』、及びマキノ出版刊行の書籍の内容に加筆、修正、再構成したものであり、A4判、56ページ、定価は990円(税込)である。
減らすべきなのは「糖質」の量脂肪といえば、健康によくないものという印象があるが、中性脂肪もコレステロールも、人体に欠かせない脂肪の一種である。中性脂肪は体を動かすためや、体温を維持するために必要で、コレステロールは筋肉や内臓、骨などを構成する細胞を保護する膜や神経細胞の材料となる。
ただ、中性脂肪の原料は糖質であり、消費しきれなかった中性脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪などとして体内に貯蔵されることになる。中性脂肪もコレステロールも、増えすぎたり、バランスが崩れたりすると、健康上の問題になってしまうことになる。
新刊では栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅氏の監修により、中性脂肪値やコレステロール値を下げる基礎知識を解説。