やせにくくなったと感じていませんか? 管理栄養士の『腹凹ごはん』
カンタン常備菜から、健康的な献立づくりがわかる最近、やせにくくなったと感じている人に向けて、忙しくてもすぐにできるレシピや、献立づくりが紹介されている新刊『藤井恵の腹凹ごはん』が発売された。同書には「カンタン常備菜から、健康的な献立づくりがわかる」という副題が付けられている。
著者の藤井恵氏は料理研究家で管理栄養士であり、A5判、136ページ。発行元は日経BP社で、価格は1,540円(税込)である。
毎日食べるだけでおなかは自然にへこむ女子栄養大学栄養学部在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務めていた藤井恵氏は、卒業後もCFフードコーディネーターや料理アシスタントとして活動し、結婚、出産を経て、30歳の時にテレビのフードコーディネーターとして復帰している。
これまで『50歳からのからだ整え2品献立』『藤井弁当-お弁当はワンパターンでいい!』などの著作があり、雑誌、テレビ、イベント、講演会などでもおなじみで、新刊では腸に良くおなかをへこませるキノコ、海藻、発酵食のレシピなどを紹介する。
これらを毎日食べるだけでおなかは自然にへこむとしており、さらにキャベツやニンジン、オクラ、モロヘイヤといったストック野菜の時短料理のほか、味付けして冷凍しておけば電子レンジで手軽に食べられる魚、肉、卵、大豆のおかずで、たんぱく質もしっかり摂取できるようになっている。