残留農薬を落とす「野菜用洗浄剤シェルシャワー」で日々の健康を

買った野菜は調理前、どのように処理しているだろう?大抵の家庭では水道水だけで洗うのが一般的ではないだろうか?
日本は気候的に他国と比べて農薬の使用量は多い国だ。しかし、殆どの人が水洗いで農薬を落とそうとしている。この水だけでは落としきれない農薬を自分で落とせる商品が発売された。
様々なおもしろシールアイテム販売を手掛ける、おもろず屋は「野菜用洗浄剤シェルシャワー」を5月1日に発売した。
水では落としきれない農薬通常野菜は繊毛やワックスで覆われており、葉や茎を守っている。この野菜の性質から本来農薬は、表面張力で野菜に吸着出来にくくなっている。そのため農薬には「展着剤」が配合されており、野菜の表面に馴染みやすくしているのだ。
野菜はこのように、馴染ませた農薬と野菜本来のワックスに覆われて水洗いだけでは、残留農薬がなかなか落ちにくくなっている。
天然成分で農薬を洗い流す「野菜用洗浄剤シェルシャワー」は、青森で取れたホタテの貝殻を高温で焼いて粉末状にしたものだ。水に溶かしたシェルシャワーは、強アルカリ性の水溶液となり「展着剤」やワックスを溶かして洗い流す事が出来る。
また、強アルカリ性の水溶液は、果物や野菜の一般細菌、大腸菌、サルモネラ菌、枯草菌、黄色ブドウ球菌などの食中毒の原因菌も洗い流してくれる。