「食薬」の第一人者が専門家の育成をスタートアイカ製薬株式会社は、3月21日に「食薬アドバイザー(R)」の資格養成講座を開講したことを発表した。同社は、東洋医学と西洋医学を活用して、セルフメディケーションの普及を促進している。
講師は、漢方薬剤師・国際中医師・国際中医美容師・薬膳料理研究家・作家であり、同社代表の大久保愛氏が務める。
一期生は、食薬講演会などのクローズドな環境で募集。薬剤師・フェムテック専門家・エステティシャンなど予防医学に精通した人のほか、専門家として活躍したい人を対象にスタートした。今後は、一般公募を実施する。
講座は、年間2000人を超える漢方相談を受け、開発・実践してきた「食薬」の基礎から応用まで学べる内容となっている。そして、ビジネスに役立つ最低限知っておくべきマーケティングスキルも提供する。
AIを活用したオンライン相談システムそして、特許申請中のAI(人工知能)を搭載したオンライン漢方・食薬相談システム『CrowdSalon(R)クラウドサロン』の運営の一部がスタートした。
『CrowdSalon(R)』は、漢方相談に応えてきた実績をもとに開発した相談システム。