美白の大敵、紫外線気温も徐々に上がり出し、そろそろ紫外線対策グッズを買いそろえ始めている人も多いのでは。そんな中参天製薬株式会社は5月22日、紫外線対策に着目したサングラス選びのポイントを公開した。
目から入り込む紫外線は目の病気の原因になるだけではなく、肌や髪にも影響を及ぼす。マウスを用いた実験では、目から入り込んだ紫外線により脳がダメージを察知し体内にメラニンを発生させ、肌を日焼けさせたという結果も出ている。
朝も夕も曇りでも、紫外線は降ってくる眼科医の杉本由佳氏の解説によれば、目の紫外線対策には「日常的なサングラスの着用」が効果的だという。
あまりサングラスをかける意識のない朝や夕方などの時間帯は、実は紫外線が目に入ってきやすい。昼間のように真上からではなく、日射しが斜めから降り注ぐためだ。
さらに日本人の瞳は欧米人に比べまぶしさを感じにくいといい、室内や車の中、曇りの日など「まぶしくないな」と感じる環境でも、紫外線を浴びている可能性は大いにある。
いつでもどこでも紫外線が入ってきているという意識を持ち、日常的にサングラスで紫外線を遮断する対策が重要だ。
「カワイイ!」