東洋大生がハンドクリーム製品化のためのクラウドファンディングを実施中
同団体は、大学の講義を通して、学生の視点から考える化粧品を企画し、株式会社シーエスラボと開発・生産を進めて、2022年3月に試作品としてハンドセラム『BOISEN』を開発した。製品化のために、9月25日からクラウドファンディングを実施中している。目標金額は1,000,000円。期間は10月24日まで。
美容成分を含む「ボイセンベリー」を化粧品の原料に応援購入で販売する「BOISEN ハンドクリーム」は、低エネルギー製造であり、環境に優しい。製造工程におけるエネルギー使用量の削減を実施し、完成したハンドクリームである。
「ボイセンベリー」は、海外では“ベリーの宝石”と呼ばれる果実。
ブルーベリーと比較すると、アントシアニンの量は1.5倍、エラグ酸は2倍、葉酸は5倍、亜鉛は2倍の成分を含有している。
ハンドクリームの使用感は、手に塗った直後でもベタつかず、スマートフォンやパソコンなどで作業ができるようにサラサラとしている。
パッケージには、チューブタイプと比較して、プラスチック使用量が43%抑えられるパウチタイプのパッケージを採用。パウチは、クリームを最後まで使い切りやすい形状にしている。薄さにもこだわり、ポーチやバッグに入れやすい薄さに仕上げた。
リターンは、『BOISEN ハンドクリーム』1個(50g入り)を、1,997円(税込み・送料込み)で提供する。その他のリターンやプロジェクトの詳細は、Makuakeのウェブサイトで確認を。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※プレスリリース東洋大学
https://www.toyo.ac.jp/news/20231004-10347.html
※Makuake
https://www.makuake.com/project/boisen-project/