心と体を癒やすスリランカ・アーユルヴェーダでセルフケア
スリランカ出身アーユルヴェーダセラピストの新刊伝統医学に基づくスリランカ・アーユルヴェーダにより、暮らしを健康にするセルフケアを紹介する新刊『ニマーリさんのスリランカ・アーユルヴェーダ 疲れた心と体を癒やすセルフケア』が発売された。
スリランカ出身のアーユルヴェーダセラピストで、横浜にあるアーユルヴェーダ・マッサージサロン「AROGYA(アローギャ)」の吉田ニマーリ氏と、タレントで文筆家の牧村朝子氏による共著で、出版社はイースト・プレス、四六判並製、272ページ、定価は1,760円(税込)である。
体質改善・レシピ・不調改善・アンチエイジングなどインドやスリランカで受け継がれてきたアーユルヴェーダは、約5000年前に体系化され、世界最古の医学としてWHO(世界保健機構)にも公式認証されている。吉田ニマーリ氏の「AROGYA」というサロン名には、健康という意味がある。
日本人は働き者だと同氏は感じているが、同時に自分を後回しにしていることが心配だという。新刊では、アーユルヴェーダによる体質改善、マッサージ、スパイス、薬草オイル、レシピ、不調改善、アンチエイジング、人生哲学などが掲載されている。