安心・安全な「みどり繭」を使用した基礎化粧品が登場
同社は、東京農業大学と連携して「無菌人工給餌周年養蚕システム」による繭の量産化の研究・開発を行い、事業化に成功した。
肌にやさしい石鹸やタオルも開発シルクは、人の皮膚に近い繊維といわれており、タンパク質のフィブロインとセリシンで構成されている「みどり繭」は、一般的な白繭と比較して、保湿・抗酸化・紫外線防御などの効果が期待できるセリシンを多く含み、優れた健康成分を備えている。
今回、セリシンを配合した基礎化粧品として、化粧水・UVミルクローション・美容液・美容クリームを販売する。シルクには優れた保湿力があり、肌を健やかな状態に保つ効果がある。
手づくり石鹸は、セリシン・オリーブ油・パーム油・ココナッツ油が基本成分であり、「プレーン」と「バラとはちみつ」の2タイプがある。
そして、みどり繭・エリ蚕を使用した今治タオルは、ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルの3タイプを用意した。肌触りがよく、赤ちゃん・肌の弱い人・肌トラブルのある人も安心して使用することができる。
プロジェクトの詳細、各コース、販売価格などは「Makuake」サイトで確認を。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※シルクの里発!無菌養蚕「みどり繭」の力が詰まった、人にやさしい化粧品。クラウドファンディング Makuake
https://www.makuake.com/project/kimonobrain/
※プレスリリース株式会社きものブレイン
https://www.value-press.com/pressrelease/201991