人にも地球にも優しい『洗い流さなくていいオイル』発売
洗い流し不要で使いやすいオイルさち子associationは、天然の「タマヌオイル」を配合した 『洗い流さなくていいオイル』を2024年8月末に発売することを発表した。価格は、500ml入りで8,800円(税込み)の予定。
「タマヌオイル」は、熱帯から亜熱帯に育つ常緑高木「テリハボク(照葉木)」の種子からとれる油。「タマヌ」は、太平洋の島々で「神の木」とも呼ばれており、日本でも沖縄や南西諸島などに自生する。
「テリハボク」は、潮風や台風にも強く、防風林や垣根として、日本では沖縄や宮古島で植樹されている。オイルに使用する種子は、落ちた果実を拾集しているので、樹木に触れたり傷つけたりせずに、生態に影響を与えることなく搾油することができる。
「タマヌオイル」は“森の薬箱”や“奇跡の万能薬”と呼ばれ、古くから万能薬、生薬として使用されてきた。美容効果の高いオレイン酸を豊富に含んでおり、抗炎症・抗菌・紫外線防止・コラーゲンの分解抑制・水分を保持する働きがある。
抗酸化作用が非常に高く、アンチエイジングの効果も期待されている。
スポーツ・医療・介護福祉の分野で活用『洗い流さなくていいオイル』は、運動の前後に使用できるマッサージオイル。