香りで脳をよろこばせてストレス解消5月14日、香りの力でストレスを解消するとともに、肌にもアプローチするというアロマテラピーを解説した「大人女子のためのココロとカラダがよろこぶアロマテラピー」が発売された。出版と編著はパイ インターナショナルで、A5判変160ページ、1,450円(税別)。
顔にオイルを塗ってお風呂に人間が備えている視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感のうち、嗅覚は最も本能的で原始的な感覚だとされている。嗅覚は他の感覚とは違い、鼻の奥の嗅細胞から得た匂いの情報が直接大脳に届くようになっている。
現代社会は常にあらゆる情報があふれ、SNSなどに時間を費やしている場合、脳の休む時間が失われていることになる。好きな香りを嗅ぐことは、脳に休息と幸福感をもたらし、美容の大敵でもあるストレスを軽減する。
この「大人女子のためのココロとカラダがよろこぶアロマテラピー」では、生活の中で手軽に取り入れられるアロマテラピーを紹介。女性に多い疲労感や不眠などの解消におすすめの香りと使い方、また、アロマオイルを顔に塗り、ホットタオルを乗せて入浴することで顔の美肌効果も得られるとしている。
(画像はパイ インターナショナルのサイトより)