2020年12月10日 08:15
ステイホームの味方!美容師の開発するセルフカラー用のヘアトリートメント
プロ専用薬剤でダメージをカバー一般社団法人日本セルフカラー協会がセルフカラー用のヘアトリートメントの開発プロジェクトをクラウドファンディング「CAMPFIRE」にてスタートさせた。
新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、個人的に外出を自粛し美容院に行く回数や時間を短縮するためヘアカラーをセルフに切り替える人が増えている。
同協会の開発したヘアトリートメント「selftore(せるふトワ)」はプロフェッショナル専用薬剤をベースに市販のカラー剤のダメージリスクをカバーするトリートメントだ。
美容師がオンラインでアドバイストリートメントは2種類あり「selftoredrip」と「selftorebath」の2つを髪質やカラー剤の種類によって使い分けることができる。
「selftoredrip」はブリーチや黒染め、白髪染めといった薬剤を使うヘアカラーと一緒に使うことができるプロ仕様のトリートメントだ。
ヘアマニキュアやヘナ染め、カラーバターを使っている場合には「selftorebath」で色落ちを防ぎ染める回数を減らす方法がおすすめされている。
いずれの商品にもQRコードが添付され、使用方法などの不明点やカウンセリングはオンラインで美容師が個別対応する。