1年で50kg以上 126kgの産科医がやせた『おさんぽダイエット』
普段着と運動靴だけで始められる「さんぽ」10月23日、京都府京都市伏見区にある石原クリニック院長による新刊『おさんぽダイエット』が自由国民社から発売された。四六判、192ページ、定価は1,485円(税込)である。
同クリニックは産婦人科・内科で、院長の石原広章氏は地域密着型医療コミュニティ「Dr.ヒロLab」を運営。同書では体重123kgから72kgの減量に成功した「さんぽ」によるダイエット法が紹介されている。
週3~4回・1日20~30分でやせる石原クリニックにて内科医の妻とともに診療を行っている石原広章氏は、ぽっちゃり体型で、女性患者に安心感を与えるメリットを感じていた。しかし、コロナ禍もあり、過去最大の体重126kgとなり、妻からは「前から見た幅と横から見た幅が一緒」と言われてしまったという。
医師として、患者によってはダイエット指導を行うことがあるが、この体型では説得力がない。50歳を目前に「1年間で50kgやせる」という目標を立て、72kgとなり、その後もリバウンド知らずである。
新刊では、著者が実践している『おさんぽダイエット』を解説。1日20~30分、週3~4回の「さんぽ」