仲里依紗、妊婦役映画公開初日で「産み落とせてうれしい」
本作は、夫も家も、お金もない妊娠9カ月の光子が主人公で、そんな境遇にもめげない強さ、義理人情の厚さがポイント。彼女と周囲の人々の交流を喜劇タッチで、しかし人間味深く描いている。
女性のパワフルさを感じて!仲は
「初日を迎えて(この作品を)産み落とすことができて嬉しいです」
と、まずは妊婦役ならではのウィットの効いた挨拶を。主人公の光子像については、どん底でもそれを感じさせないパワフルさ、粋でカッコいいところ、ありのままに生きるところに魅力を感じて演じた旨、語った。
そして
「元気のない今の時代だから、なにかプラスになれば」
「何回でも見に来てください!」
とアピール。彼女が体当たりで演じた妊婦役も注目のこの映画、女子のパワフルさを、人の温かさを感じ、楽しんでみては?
さまざまな役柄をしっかりと演じていく、仲の今後の活躍にも期待が集まる。
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