ディオール2011年春の新作にうっとり、ロマンティックなクラッチで登場
この「ディオールガーデンクラッチ」は、アイシャドウ3色と、グロス2色をセットしたもの。イメージはクロード・モネの「草上の食卓」の世界だそうだ。
シルバーグレーベースのアイシャドウがインしたタイプは、ミリー・ラ・フォレにあるディオールのカントリーハウスへのオマージュ“ミりーガーデン”。もうひとつは、ブラウンベースのアイシャドウで、ノルマンディーグランヴィルの切り立った崖の上にあるディオール生家のバラ園へといざなう“グランヴィルガーデン”と名付けられている。
メイクアップは芸術!ロマンチックな世界観に酔いしれるパステルを基調としたカラーシリーズでそろえられた本アイテムは、まさに花々が咲き誇る庭園を思わせる。
ロマンティックな世界観が広がる、優美な雰囲気にひたることのできるアイテムだ。
メイクアップはクチュールやアクセサリーと同様、芸術であるとするディオール。そのコンセプトにたがわぬアイテムといえるだろう。
このクラッチケースのデザインも素敵。ジュエリー職人の技からインスピレーションを得て、手作業で仕上げられたものだそうで、ジュエルの美しさと気品を漂わせている。淡いピンクの色合いも美しいが、そこに刻まれた繊細な籠のような織模様も秀逸。留め具はディオールの象徴であるバラが輝いている。実にリュクスな仕上がりだ。
それぞれ春らしいメイクを実現する優秀アイテム。ぜひチェックしておきたい。
元の記事を読む