黒いメイクに賛否両論 イラマスカのクリスマスポスター
11月初め、イラマスカ・オーストラリアの Facebook ページをスタートとして公開されているクリスマス広告が話題を呼んでいる。
ビビッドカラーと発色の良さが魅力的な「イラマスカ」(Illamasqua) は、イギリスのコスメティックブランド。斬新でインパクトの強いメイクを全面に出した広告について、これまでも批判的な意見がたびたび見られている。
今回は華やかなクリスマスキャンペーンの一環として作られたポスターが、社会的批判を浴びた。
"I’m Not Dreaming Of A White Christmas."
挑戦的とも言えるキャッチコピーで打ち出したこの広告は、ホワイトとブラックの2バージョン。モデルは同一人物が務めている。
一方は真っ白なメイクに鮮やかな赤いリップ、もう一方は真っ黒なメイクにサーモンピンクのリップ。ヘアも服装もすべて顔と一体化したようなビジュアルだ。
黒いメイクはアート?タブー?
イラマスカらしいアートワークやデザインセンス、もしくは遊び心として楽しむ見方も多い一方、故意に肌を黒くしたということに対して、人種差別的ではないのかと批判的な意見も飛び交っている。
イラマスカは Facebook で、この広告には人種差別的意味や挑発的な意図など全く含まれておらず、自己主張する女性をアーティスティックに表現したものだという見解を示した。
発売当初よりドラマティックでテアトリカルなメイクアップを提供するブランドとしてファンを集めているイラマスカは、このことでユーザーが離れて行くことはないと信じている。
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