2012年12月23日 11:00
化学合成物質を含むヘアケアに別れを あるコラムニストの決意
シンプルな材料で作るオリジナルヘアケアのすすめ
12月15日、ソーシャル・ネットワーク・ウェブサイトcare2 には、化学合成物質を含むヘアケア製品との別れを決意したコラムが掲載された。
コラムニスト Shelley Stonebrook は、家にあるチープなシャンプーやコンディショナーを最後まで使い切り、ボトルをリサイクルに出し、今後それらを使わないことを決意した。
彼女がナチュラルヘアケアを始めたのは1か月前。明らかに髪の健康を実感できているという。
彼女はインターネットで安価なナチュラル素材で作れるヘアケアレシピを探した。見つけたレシピは、
シャンプー:ベイキングソーダと水
または植物系の石けんシャンプーにオイルを混ぜたもの
コンディショナー:リンゴ酢ソーダ
カラーリング:ヘナ
というシンプルな物。
使い初めのうちは髪の変化に違和感を感じたが、続けるうちに頭皮や髪についている化学物質が除去され、生き生きと健康によみがえったことを感じているという。
ヘアケア製品から始める地球環境問題
今までなぜ化学物質を含むチープなヘアケア製品を使っていたのか。
ナチュラル系は高い、それまでも手に負えない髪だが、新しいヘアケアで自分の髪質がさらに悪くなるかもしれない、実験はしたくない…など。