夏太りしやすい身体をつくる習慣とは夏バテで体重が落ちるという人がある一方、逆に毎年夏太りしてしまうと悩む人も多いのではないだろうか。トレンド総研が6月に実施した20代~30代の女性を対象とした「夏バテに関する調査」でも、夏バテ経験者は8割を超え、今年の夏バテや夏太りが不安と答えた人は62%にのぼった。
そして、対策が必要と感じている人は、全体の約9割にも及んだが、具体的な対策をとっている、とる予定があるとした人は、41%にとどまったという。なんらか対処したいと思いつつ、実際には対策がとれていないという人が多いことが分かる。
夏バテも、夏太りも回避したい。そう思うならどうすればいいのだろうか。この季節、露出も多くなるだけに体型はいっそう気になる。暑すぎて運動不足になるなど、原因はいろいろ考えられそうだが、じつは夏太りしやすい人の生活には、意外な共通点があるようだ。
21日の美レンジャー、依口倫子氏が伝えるところによると、次のような食生活を送っている人が危険なのだという。以下、紹介されているポイントにそってみていこう。
1.冷やし中華が好きでよく食べる
たしかに、つるつるとのどを通りやすいけれど、意外に油分や糖分が多く、カロリーも高いのが冷やし中華。