テレビプロデューサーと結婚も離婚へTDAキャンペーンガールとして選出されたのを機にデビュー、多くのドラマに出演し、現在も変わらぬ美しさをみせる女優の財前直見が7日、自身の離婚を明らかにした。
彼女は2003年7月に、自身が主演したドラマ「スチュワーデス刑事」の監督を務めた、フジテレビプロデューサーと結婚。2006年12月には第1子となる男児をさずかり、非常に喜んでいたが、その後夫婦関係はうまくいかず、別居中であったという。
凛とした美しさ変わらぬシングルマザーで結婚の契機となった作品もそうだが、キャビンアテンダント(スチュワーデス)役や美人女医役など、美貌を活かした数々の役をこなしてきた彼女。その多忙さも家庭生活の維持を難しくさせていたのかもしれない。
報じられている内容によると、最近は、夫であったプロデューサーは北海道の系列局へ異動、財前は長男を連れ、実家の大分へ戻り、という北海道と九州の別居生活であったそうだ。
2人は今月に入って正式に離婚届を提出したという。慰謝料の有無や親権についてなど、その詳細は明らかにされていない。
財前側からマスコミ各社に送られたファックスでは、家族としての生活を維持することが困難になったとし、未来に向かって、それぞれが別々の道を歩んでいくことにしたと綴られていたという。