赤い食品で美肌に?ダメージ肌にもおすすめ
lifehacker日本版の美容研究家、境貴子氏も、26日の記事で赤色食品で美肌を取り戻すアドバイスを行っている。肌や身体の老化には、強い酸化力をもつ活性酸素が深くかかわっていることはよく知られている。シミやくすみも、紫外線を浴びた後の活性酸素の働きとメラニン色素の生成がそもそもの要因だ。
この活性酸素をおさえるには、抗酸化作用のあるものを積極的に摂取することが有効で、その強い作用を発揮する代表的な栄養素が「カロチノイド」である。
赤い食卓で美肌づくり!このカロチノイドの特徴が「赤い色」であり、赤い食品を積極的に摂ろうとすれば、必然的に摂取量が上がる=抗酸化作用で老化ストップ、ダメージ肌対策ができ、美肌がつくれる、というわけだ。
食品としては、人参やトマト、シソ、あんず、マンゴー、さけ、えび、かに、たこ、赤ピーマン、とうがらしなどが挙げられる。
抗酸化作用で話題となったポリフェノールが豊富な赤ワインもおすすめだ。
化粧品などで注目されているアスタキサンチン酸もこの仲間。サプリメントや化粧品で補うのもいいけれど、食品からの摂取も試みたい。
積極的に摂ると、生活習慣病などの予防にもつながり、まさに健康的に美しさが手に入る。記事では、手軽に摂れるジュースのレシピも紹介されている。普段の食生活でも、「赤」を取り入れた食卓を心掛けてみると、美肌やアンチエイジングに効果が期待できそう。「赤」の意識を始めてみては。
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