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「衣装が魅力的な映画15本」といえば?

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「衣装が魅力的な映画15本」といえば?
英Telegraph紙が選出ロンドンのビクトリア&アルバート博物館で、ハリウッド・コスチューム展が開催されていることに合わせ、英Telegraph紙が、これまでの映画史に残る数々の作品の中から、とくに「衣装が魅力的」といえる映画15本を選出した。

選出された15本は以下の通り。
「三つ数えろ」(1946)
「ローマの休日」(1953)
「パリの恋人」(1957)
「欲望(1966)」
「俺たちに明日はない」(1967)
「卒業(1967)」
「ある愛の詩」(1970)
「アニー・ホール」(1977)
「フラッシュダンス」(1983)
「テルマ&ルイーズ」(1991)
「リプリー」(1999)
「ヴァージン・スーサイズ」(1999)
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001)
「つぐない」(2007)
「シングルマン」(2009)

(画像はAudrey Hepburn公式サイトキャプチャよりイメージ)時代を反映、あらためてファッションで楽しんでみては選出された15本の顔ぶれを見てみると、豪華絢爛な衣装を使用した作品というよりは、それぞれの時代を反映した、リアルクローズなコーディネート、流行を生み出したファッション衣装が印象的な作品がそろうものとなっている。

やはりあこがれの女性像として外せない存在の、オードリー・へプバーンとグウィネス・バルトロウは、それぞれ2作品がピックアップされている。今なお美しく、輝かしく映るその姿は、選出されるにふさわしいといえるだろう。

ストーリーやメッセージ、映像美を堪能するのはもちろん、時代のファッションという美の観点から、名作を楽しんでみるのも新鮮でいい。そこから印象に残ったアイテムづかいを参考にしてみたり、往年の女優風ファッションを、日々の中で実践してみるのもアリだ。

時代や文化を感じながら、ファッションからもこれらの作品を楽しんでみては。

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