違反事項確認で販売中止・回収・廃棄手軽に目ヂカラを強調できたり、いつもの自分とは違う印象を演出し、おしゃれ度をアップさせることができることから、利用も広がっているカラーコンタクトレンズだが、今回、韓国・食品医薬品安全庁が、カラーコンタクトレンズの8社10製品で違反事項を確認、販売中止の指示を出した。
韓国でも若年層を中心に、カラーコンタクトレンズは流行しており、同庁では30社60製品のカラーコンタクトを検査したそうだ。違反が確認されたのは、この検査を通してで、対象となった10製品については、販売中止、製品の回収、廃棄を命じている。なお、このうちボシュロムコリアの製品については、すでに販売中止命令は解除された。
在大韓民国日本国大使館も、ホームページを通じて注意喚起を行っており、利用したことがあるなど、該当する場合は、注意してほしい。違反が確認され、非適合とされた製品の一覧も、ここから確認することができる。
色・柄・値段で魅力の韓国製韓国のカラーコンタクトレンズは、日本のもの以上に様々な色と柄があり、値段も手ごろなものとなっている。ネット通販で購入することも可能で、こうした魅力から、利用している人も少なくないとみられている。