「VOGUE」、モデルの痩せすぎ問題に対し声明を発表
「VOGUE」誌は世界19の国と地域で展開されている。声明は、この各地における編集長19名の連名で出された。全世界への意見表明として、大きなアピールとなった。
青少年保護と健康美を発表された声明によると、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないほか、16歳未満のモデルとは契約を交わさない方針だという。モデルが所属する事務所に対しても、各モデルの健康状態およびBMI指数のチェックを要請する。
よって、今後「VOGUE」の編集ページでは、16歳以上の健康なモデルのみが起用されることとなる。時代の美意識の問題、モデルの痩せすぎや低年齢化に関する問題は、これまでにも何度となくクローズアップされてきた。
世界展開される「VOGUE」の正式声明発表は、またひとつ大きな意味をもつものになるだろう。
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