沢尻エリカ、ダウンで活動休止
この体調不良により、PR取材など、予定されていた仕事もキャンセル。今後についてもすべて白紙といわれている。同作は、岡崎京子氏の原作によるもので、沢尻扮するヒロインは、全身整形でトップスターにまで登りつめるが、術後の後遺症や業界のストレス、軋轢から、心身ともにボロボロになってゆく。
大胆な性描写や精神錯乱的シーンにも数多く果敢に挑戦しており、その点で話題を呼んでいたが、ある意味その役にのめり込むように演じ切り、女優・沢尻エリカを見せつけたことが災いしたのかもしれない。
難役続きも影響?沢尻は昨年11月末のBeeTVドラマ「L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」で一人二役を熱演。
その後、この「ヘルタースケルター」に挑み、続けてTBS系ドラマ「悪女について」でも魔性の女を演じていた。
女優復帰後、たてつづけに難役に挑んだことも、今回の活動休止を招いたのではないかとみられている。活動休止は残念だが、ここまで体当たりで演じたその演技には、プロとして高い評価も集まっている。
こうしたところまで含めて、どこまでも“エリカ様”というところなのだろうか。お騒がせとされることも多いが、美しさと才能をもった人物だけに、休養後の再復帰に期待したい。
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