2013年4月9日 17:00
ビッグ・スターのメイクアップアーチスト、Vincent Longo のインタビューから
美しさへの興味、満たされることがなかった少年時代
4月3日、charlotte observer.com はビッグ・スターのメイクアップアーチストとして活躍するヴィンセント・ロンゴ(Vincent Longo)のインタビューを掲載した。
インタビューによると、彼は幼少の頃、姉たちとステージを作りファッションショーごっこをするのが大好きだったそうだ。しかし、父親はメイクだけは許さなかった。それがメイクアップアーチストを目指したきっかけとなったという。
少年時代を過ごしたオーストラリアでは、彼の美しさやステージへの興味は満たされることがなく、落胆した日々を送ったということだ。
スーパーモデルのメイクを経験し、独自の手法を
しかし、イタリアへ移ってからは劇場で仕事をする機会を得て、トップスタイリストの元でシンディー・クロフォード、ナオミ・キャンベルなどスーパーモデルのメイクを間近にした。彼はメイクアップアーチストへの道を進み始めたのだ。
彼はスーパーモデルのメイクにあたり、独自の手法で取り組んだ。
肌の色や輝きによって使う化粧品も違うはずだ。私はモデルに合わせていくつかのファンデーションをミックスして使っていた。