(画像はプレスリリースより)
花粉と戦う果実和歌山県北山村でしか収穫できず、花粉症などのアレルギーを抑制する効果が期待できると注目されている希少果実「じゃばら」を使った飲料「まるごとじゃばら」を、株式会社ジャバラボが2014年2月18日(火)より発売開始する。
ナリルチンがムズムズ解消じゃばらにはフラボノイドの一種であるナリルチンが、ゆずの6倍、シークァーサーの100倍と多量に含まれている。ナリルチンはスギ花粉症のムズムズを抑制する効果があることが発表され、注目されている成分だ。ビタミンAとビタミンC,カロチンも豊富だ。
じゃばらの果皮には、果汁の約7倍のナリルチンが含まれている。「まるごとじゃばら」は、じゃばら果皮の強い苦みが果実本来のうまみを損なわないように研究を重ね、ハチミツを加えることで「苦み」を「風味」として味のなかにバランスよく溶け込ませている。
砂糖不使用、数量限定じゃばらの果実1個あたりに含まれる成分が最も多くなる時期を見極めて収穫し、本来の味を生かすために添加物を一切使用せずに加工。ハチミツの濃厚で優しく、すっきりとした甘さで飲みやすくなっている。
製品の生産量が少ないので、次回生産は2014年12月以降となる。