東京、名古屋、大阪を対象にした調査ユニリーバ・ジャパンが展開しているビューティブランド「ダヴ」では、母と娘の美意識の違いと関係性について400名に調査し、結果を4月15日に発表した。
調査は、東京、名古屋、大阪で、娘のいる30~40代の母親200名と10~20代の娘200名を対象として、インターネットアンケートで実施された。
(画像はプレスリリースより)
調査の結果からは、母親が自分の美しさを過小評価する傾向があることが浮かび上がった。
8割の娘、「母は美しい」と思う「母は美しい」と思う娘は、8割いた。その一方で、「母親を褒めた経験がない」という娘は、約6割だった。直接褒めることが出来ないのは「恥ずかしい」ため、というのが理由の1位であった。
(画像はプレスリリースより)
これらに対して母親側は、「自分自身に自信がない」と答えた人は、約8割であった。母親は、自分の美しさに平均51.9点をつけており、娘は母親の美しさに平均60.1点をつけている。
(画像はプレスリリースより)
さらに母親は、「自分が美しくいるために必要なことは何か?」との問いに、「自分自身の意識」が必要だと約7割が答えた。