植物のパワーを詰めたオイル40歳を超えた肌はちょっとやそっとのケアでは太刀打ちできない乾燥・紫外線からのダメージにさらされている。大手ブランドやフランス認証ビオコスメが多々出まわるフランスで、毎時間9本の売上を誇るボディーオイルがあると、マリー・クレールのインターネットサイトにて紹介されている。
1921年、オーストリアの人智学者ルドルフ・シュタイナーによって創りだされたコスメティックブランド、ヴェレダから発売されている「ざくろオイル」(税込み4725円)がそれだ。
人間と植物の調和を強く訴えた商品を作り続けているヴェレダこそが調合できたレシピ。パラペンもシリコンも含まない、有機栽培のざくろから抽出したオイル、皮脂と非常に似通った成分であるマカダミアナッツオイルに、ビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、抗酸化作用の高い稲の抽出物を混ぜ合わせてある。
漢方のようにジワジワと肌を根本から癒してくれるざくろオイルに調合されている成分全ては肌に直接それらの栄養素を送り届け、老化のスピードを緩やかにする効果がある。そしてビャクダン花の香りを調合してあるため、肌に塗った時に芳しい甘い香りを堪能できる。