女性の「SNSでの自己演出」ホリディシーズンは、SNSユーザーにとっては忙しい時期である。パーティーやイベントが数多く開かれるので、自然と投稿する機会が多くなる。しかし、その投稿内容は「本当の自分」だろうか?
12月18日、トレンド総研は、女性の「SNSでの自己演出」についての調査を実施したと発表した。
同調査によれば、SNSをほぼ毎日利用する女性は約9割にのぼり、約3人に1人が普段の生活とSNS上の自分のキャラクターに違いがあると回答した。
リア充、おしゃれに見られたいSNS上で自分をよく見せたいと考えている人は半数の50%おり、リア充だと思われたい、おしゃれでセンス良く見られたい、など実際の自分よりも良いイメージを印象づけようとしていた。
また、「Facebookでは順調に人生を送っているように見せて、Twitterは面白い人に見せる」という意見に代表されるように、SNSごとに自己演出を変える人がいることも判明した。
シェアする記事内容も重要さらに、SNSユーザーの女性にとって重要なのがシェアだ。7割以上の人が、シェアする記事の内容は自分のイメージに影響すると考えており、約5割の人がシェアした記事によって実際に好感度が下がったことがあると答えた。