2015年1月24日 08:00
「高カカオチョコレート」発売10年、トレンドは「パパチョコ」と「ジジチョコ」
トレンド総研の調査トレンド総研は高カカオチョコレート発売10年を迎えるに当たって、2015年1月22日、高カカオチョコレートの健康効果と大人の女性におけるバレンタインデーの実態を発表した。
高カカオチョコレートの健康効果「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」を行った研究グループの愛知大学大澤 俊彦教授にインタービューを行った。
高カカオチョコレートには「テオブロミン」、「リグニン」あるいは「カカオポリフェノール」などの様々な成分が健康増進に役立つと考えられている。
特にカカオポリフェノールが重要な役割を果たしてるとのこと。実証研究の中間検討では「血管壁をしなやかにする」、「血圧を下げる」、「HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす」の効果が有意に示された。
この研究でのチョコレートの摂取量は25g、140kcalで効果があることから、健康と太らないことは両立可能。
大人の女性におけるバレンタインデーの実態調査45歳~69歳の父親や祖父を持つ女性250名と、20歳~44歳の娘や孫娘を持つ男性250名を対象に「オトナのバレンタインに関する調査」を実施。
今年のバレンタインデーにプレゼントをあげようと思う相手を聞いたところ、1位「夫」