オムロンがパーソナル保湿機発売2014年11月13日、オムロン ヘルスケアはスチームが睡眠中に人の顔周りを保湿する「オムロンパーソナル保湿機 HSH-100」を11月21日から発売すると発表した。
2014年、三菱電機が行った20~60代の男女210名に対して行った睡眠時の乾燥についての調査によると、対象の約77%が睡眠時の乾燥が気になるとのデータが出ている。
具体的な不満としては、「朝起きるとのどや鼻が乾いている」が第1位で50%以上の人が訴えた。第2位は「のどが痛い、腫れている」と「肌が乾燥してカサカサしている」が28%で同率。
製品の特徴オムロンパーソナル保湿機 HSH-100は、低温のスチームの睡眠中に人の顔周りを集中的に保湿する。
上下2段の吹き出し構造を採用して、下段から出る約45度のスチームの上昇を、上段から出る常温風がおさえる。その結果、水平法に約75cmのスチーム搬送が可能になり、人の顔周りを集中的に保湿し、のどや鼻、肌の乾燥を防ぐ。
人の顔周りを集中的に保湿するため、窓や壁の結露の発生は少ない設計になっている。
本体内部では、高温スチームと室内の空気を混合させることで、噴霧時のスチーム温度45℃を達成。