レシーポランキング 夏のファンデーション部門1位は「ちふれ」
全国から集めたレシートでランキング11月27日、ソフトブレーン・フィールド株式会社は、8月~10月の「ファンデーション」の購入理由の分析結果を発表した。株式会社クレディセゾンと共同運営するレシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」にてランキングを基にした。同サイトは、全国の消費者から集めたレシートでランキングをつけている。
プリマ、女優効果で購入意識アップレシート枚数をベースにしたレシーポランキングの期間中の1位は「ちふれ化粧品 ちふれ」で、2位は「花王 プリマヴィスタ」、3位は「資生堂 マキアージュ」と続いた。ちふれの購入理由として42.6%が「他の商品に比べてお手頃だった」と回答しており、手に取りやすい価格帯が人気の理由のひとつだと言える。
2位の「プリマヴィスタ」の購入者では「CMやモデルの目立つ広告販促があったから」など、メディアでの露出による印象強さが他の上位ブランドより高いポイントとなっている。石原さとみ、菅野美穂、井川遥ら女性支持の高いタレントを起用した広告効果と売り場の連動が、多くの顧客の購入意識につながった。
ファンデーション購入者ブランドスイッチは2人に1人回答者の半数を超える54.5%が、以前使っていた商品とは違うブランドを購入する「ブランドスイッチ」をしたという結果も出た。
全体の購入理由では約5人に1人が「試し買いしてみたかった」と回答していることからも、より自分に合った商品を探し出したいという女性の美への探究心の表れだろう。
ブランドスイッチした具体的な理由として、スイッチ率42.6%のちふれでは、もともと商品に興味があり店頭で試した結果気に入ったという意見が多かった。なお、「マキアージュ」はブランドスイッチ率30.0%、継続率70%で、リピーターが多く購入したという結果となっている。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
ソフトブレーン・フィールド株式会社プレスリリース
http://www.sbfield.co.jp/news/2014/11/27_130000.html
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