(画像はプレスリリースより)
8割が「貧血だと感じたことがある」女性がなりやすい「貧血」。立ちくらみや、めまいなどに悩ませられる人は多いのではないでしょうか。
女性の体と心の健康情報サイト「ルナルナ」は、「貧血について」のアンケートを実施しました。
調査の中で、「自分が貧血だと感じることはありますか」との質問を行ったところ、「ある」「時々ある」の回答を合わせると、75.8%もの人が「自分が貧血だと感じたことがある」ことがわかりました。
「貧血には鉄分」なのは何で?そもそも「貧血」とは、血液の量が少なくなることではなく、体中に酸素を運ぶ役割のある「ヘモグロビン」が減ってしまい、体内が酸素不足になることです。
ヘモグロビンは、「鉄」と「タンパク質」で出来ているため、鉄が足りなくなると十分にヘモグロビンが作られません。「貧血予防に鉄分を」と言われるのはこのためなのです。
「軽い貧血体質」放置してはNG!また、「貧血になったときの症状」について質問をしたところ、「めまい・立ちくらみ(24.7%)」、「だるい(17.3%)」、「疲れやすい(16.9%)」と、「なんとなく不調」で済ませてしまいそうな症状が多く見られました。