ビューティ情報『看護師の300名の意見を取り入れたハンドクリーム』

2014年8月31日 08:00

看護師の300名の意見を取り入れたハンドクリーム

看護師の300名の意見を取り入れたハンドクリーム
(画像はプレスリリースより)

病院、ファルマバレーセンター、サンスターの共同開発2014年8月26日、静岡県立静岡がんセンター、静岡県産業振興財団ファルマバレーセンター、サンスターは、看護師の手荒れケアを目的としたハンドクリームを共同開発したことを発表。

看護師と手荒れ看護師の場合、手洗いの頻度が高いので、およそ4人に3人が手荒れを感じている。手荒れは看護師のQOL(生活の質)の低下、院内感染、経皮感作によるアレルギーに繋がることから、手荒れケアは重要。

開発の経緯2009年より静岡がんセンター研究所とファルマバレーセンターが中心となり、医療現場での使用に適し、手荒れケアを目的としたハンドクリームの開発を開始。

看護師約300名の意見からハンドクリームには、高い保湿力があること、べたつかず、直後の作業に影響しにくいこと、ほどよい香りで気分が和らぐことの4点を開発のコンセプトに採用。

2012年よりサンスターで製品化に向けた最終処方を設計し、手荒れを有する一般の被験者の方を対象とした連用試験による有用性評価、看護師を対象とした使用感評価において良好な結果を得た。

「癒やし」をイメージした香り静岡がんセンターは、約300品種、1300本を越えるバラを庭園で栽培している。

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