お医者さんと相談してサプリメントを摂取する時代が来る!
健康長寿社会の実現のための規制改革案2014年6月14日に、政府は健康長寿社会の実現のための規制改革案を閣議決定した。
そのなかで、サプリメントは医療提供または療養の向上の一環として、医療機関での発売が可能であることを明確化し、周知を行うこととした。
保健医療とは異なる医療機関でサプリメントを発売することが可能となったが、健康保険を利用することはできない。
医薬品は病気の診断、治療や予防のために使用するものであり、その有効性や安全性などについて審査され承認を受けたもの。
健康食品は、必要な栄養素が不足する場合にそれを補うものとしての位置づけであったが、2015年4月より機能性表示制度が始まることにより、特定保健用食品で定められていた範囲より広い食品に機能性表示が可能になる。
ただし、科学的根拠が必要となる。
科学的根拠に関してはガイドラインが発出されるまで詳細は不明であるが、「元気がでた人」がいるレベルではなく、「何もしなかった人で元気になったのは20%であったが、この食品を摂取している人は50%の人が元気になった」というレベルの科学的根拠が必要となるといわれている。
アメリカでは、治療に対して保険会社が償還する仕組みなので、サプリメントを医師の助言のもとで使われることが多い。
日本でも、医師との相談の上、必要なサプリメントをとる時代がくる可能性がある。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・アミノアップ化学プレスリリース
http://www.aminoup.co.jp/new/pdf/20150219.pdf
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