目覚めて、くわえて、たった10秒で基礎体温!
女性のライフスタイルの変化により、女性特有の健康トラブルや、月経開始前の「月経前症候群(PMS)」などに悩む女性が増えているため、自分の体調を把握し、月経リズムに合わせた健康管理を行う重要性が高まっている。
月経リズムを知るためには、基礎体温を毎朝検温することが健康管理に役立つが、目覚めたあと、起き上がる前の安静時に布団の中で検温する必要があり、婦人用電子体温計には「短時間測定」が求められている。
そこで、今回発売するMC-683Lは、同社独自の分析・演算技術で高速演算処理することで、約5分後の体温(平衡温)を平均10秒で予測して表示。10秒での予測検温は、婦人用電子体温計としては2015年3月時点同社の調べによると最速となる。
検温結果が見やすいライト付きで登場電源を入れる、ライトとともに前回測った検温結果の表示される。検温の終了と同時に表示部の側面からライトが10秒間自動点灯するため、目覚めてすぐの暗い部屋でも、検温値の表示部分にライトが搭載されたことで操作性が向上した。
舌先に密着する、くわえやすいフラットな感温部(先端部)は舌下での密着面積が広く、測定中に位置のずれがないため、より正確で安定した検温が行え、忙しい朝の検温の負担を減らし、毎朝の継続的な検温の習慣化に役立つ。
保管や携帯にも便利な、本体と同様の抗菌樹脂を使用した収納ケース付きで、本体感温部とケースは水洗いが可能なため、清潔に使用できる。カラーは、ピンク、ホワイト、ベージュの3色を揃えた。
(画像はニュースリリースより)
【参考】
・オムロンヘルスケア株式会社ニュースリリース
http://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news/2015/0316.html