約10秒のスピード検温で毎朝の負担を軽減オムロンヘルスケア株式会社は、平均10秒ですばやく検温することができ、検温結果が見やすいライトを搭載した「オムロン婦人用電子体温計MC-683L」(以下MC-683L)を、4月1日から発売する。
女性のライフスタイルの変化により、女性特有の健康トラブルや、月経開始前の「月経前症候群(PMS)」などに悩む女性が増えているため、自分の体調を把握し、月経リズムに合わせた健康管理を行う重要性が高まっている。
月経リズムを知るためには、基礎体温を毎朝検温することが健康管理に役立つが、目覚めたあと、起き上がる前の安静時に布団の中で検温する必要があり、婦人用電子体温計には「短時間測定」が求められている。
そこで、今回発売するMC-683Lは、同社独自の分析・演算技術で高速演算処理することで、約5分後の体温(平衡温)を平均10秒で予測して表示。10秒での予測検温は、婦人用電子体温計としては2015年3月時点同社の調べによると最速となる。
検温結果が見やすいライト付きで登場電源を入れる、ライトとともに前回測った検温結果の表示される。検温の終了と同時に表示部の側面からライトが10秒間自動点灯するため、目覚めてすぐの暗い部屋でも、検温値の表示部分にライトが搭載されたことで操作性が向上した。