ハスの花の抗酸化作用で肌の老化を防ぐ「はす肌」化粧水とクリームが新発売
6月28日に発表されたこのニュース、実は宮城県復興応援プロジェクトの一環だ。宮城県登米市伊豆沼は、ラムサール条約の登録湿地として有名であり、夏にはハスの花が美しく咲くことでも注目を浴びる。
そんなハスを採ってしまっても良いかと思われるかもしれないが、花の時期が終わると、枯れた花が沼の底に堆積してしまい沼の生態系に悪影響を及ぼしてしまうという。そのため、計画的に刈り取りが行われるのを、日本ゼトック株式会社と伊豆沼農産が有効活用したという訳だ。
ハスの花の効果とはハスの花から抽出したエキスには抗酸化作用があるということが研究によって分かった。つまり、活性酸素を取り除いて肌の老化を防ぐ効果があるというのだ。
さらにこの商品には"飲む点滴"とまで言われ美容界でも注目を集める「甘酒」を配合。
伊豆沼で採れた乳酸菌によって発酵されたこの甘酒には、肌の保湿に効果のあるビタミンB群、美白効果が期待されるコウジ酸やアルブチンという要素まで含まれるという、一人二役以上の効果がある。
美容成分もしっかり配合ハスや甘酒の自然の恵みだけではない。肌の保湿を補うため、Wヒアルロン酸やナノコラーゲンも配合。さらにクリームにはセラミドが含まれており、オリーブ油、スクワランオイル、マカデミアナッツ油という3種類の天然美容オイルまで配合されているため、顔だけではなく腕や手、肘や膝、かかとにまで使用できる優れものだ。
化粧水は150mlで1,800円、クリームは100gで2,200円(いずれも税抜き)という「はす肌」を、是非一度試してみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※日本ゼトック株式会社
http://www.zettoc.co.jp/
※日本ゼトック株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/106410