機能性表示食品として「カロリミット」がリニューアル
「カロリミット」は、糖と脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値と血中の中性脂肪値が上がるのを抑制。30回分で税込み1,563円。
4,200万個以上の累計販売で5.7秒に1個売れるカロリミットは、2000年に発売開始。若い女性を中心に人気を得ているサプリメント。シリーズトータルで、200万人を超える愛飲者がおり販売個数も4,200万個以上。
2012年6月~2016年6月末の販売実績から換算すると5.7秒に1個の売れ行き。今後は糖や脂肪が多い食事をよく取る人をターゲットに販売を拡大し、2017年3月期の売り上げ目標は40億円。
シリーズでは75億円を目指す。
臨床試験をし、機能性表示食品として公表機能性表示食品として、製品の働きをより分かりやすくを伝えるため、製品での臨床試験を行った。昨年度に届け出て、消費者庁のホームページに2016年5月26日に公表。
摂取カロリーが消費カロリーをオーバーすることで生活習慣病などの原因になる肥満は進行。予防のために大事なのは、運動などで消費カロリーを増やすか、摂取カロリーを少なくすること。
糖と脂肪の吸収を抑えて血中中性脂肪値の上昇を防ぐカロリミットは、機能性関与成分としてギムネマ酸・ファゴミンとして桑の葉由来のイミノシュガー・エピガロカテキンガレート・キトサン・インゲン豆由来ファセオラミンの5つを含む。
臨床試験で、1回4粒の摂取で食事の糖と脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と血中中性脂肪値が上がるのを抑えることを確認済み。
ファンケル調べによると、糖と脂肪の吸収を抑えるという機能性表示は、錠剤とカプセルタイプでは初めて。
カロリミットシリーズには他に「大人のカロリミット」がある。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※株式会社ファンケルヘルスサイエンスプレスリリース
http://www.fancl.jp