【尿酸値上昇を防ぐ】「プリン体」対策のポイントと有効なアイテムとは?
夏に尿酸値が上がりやすいのはプリン体のせい⁉︎夏は「尿酸値」が上がりやすい季節と言われているが、その一因となっているのが「プリン体」の過剰摂取。プリン体の摂りすぎは尿酸値の上昇につながる場合もあり、それにより痛風や高尿酸血症などといった病気のリスクが高まると言われている。
約7割が「プリン体の含有量を気にしている」30~50代の働く男女500名を対象に「尿酸値とプリン体摂取」に関する意識・実態調査を実施したところ、「プリン体」の認知度は94%という結果に。また、「普段の食事において、プリン体の含有量を気にしていますか?」と聞いたところ、66%と約7割が「気にしている」と回答。さらに、尿酸値の上昇を防ぐために、「プリン体」対策商品を試してみたいと思うかと聞くと、66%が「機会があれば試したいと思う」と回答し、プリン体に対する意識の高さがあらわれた結果となった。
「プリン体」対策の商品も登場医学博士で、秋葉原駅クリニック院長の大和田潔医師によると、最近では「プリン体」対策のアイテムも登場しているそう。
たとえば、「PA-3乳酸菌」を使った商品。この乳酸菌は「プリン体」を腸内で取り込み、分解し、自らの栄養源として活用するという作用がある。またアルコールが好きな方には、飲み過ぎないということが大前提ではあるが、「プリン体」オフ、またはゼロのお酒も多数登場しているとのこと。
「明治プロビオヨーグルトPA-3」
「アサヒ オフ」
※2:栄養表示基準による
「DHC アンセリン」
「アンセリン」は、マグロやカツオなど、回遊魚のスタミナ源ともいわれる成分で、アラニンとヒスチジンという、2つのアミノ酸が結合したもの。DHCの「アンセリン」は、回遊魚の特有成分を30倍(マグロ刺身と比較/DHC調べ)に濃縮したフィッシュペプチドを配合している。
【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/