沖縄の植物「月桃」に若返り成分を発見沖縄の化粧品ベンチャー、株式会社ECOMAPはこのたび、同社研究顧問を務める琉球大学多和田名誉教授が、沖縄に自生する植物「月桃」からPAK阻害物質を発見したと発表した。
PAKとは、老化やガンを誘発すると言われる物質である。多和田名誉教授は、沖縄の天然素材からこのPAKを阻害できる物質を発見すべく長年研究を続けていた。
月桃とは月桃は、沖縄全域に生息するショウガ科の植物。琉球時代から「腐らせないハーブ」として知られ、和漢や防腐剤として重宝されてきた。赤ワインの30倍とも言われるポリフェノールを含み、肌トラブルを落ち着かせ、肌の生まれ変わりをサポートする力もあると言う。
今回、老化阻止の力もあることがわかり、月桃の秘める力にますます期待が高まっている。
手軽に月桃を取り入れられる化粧水では、その月桃を手軽に摂取することはできないか。
株式会社ECOMAPはすでに、この月桃を主成分にした化粧水を発売している。それが「月桃葉潤水」だ。
沖縄県北大東島に生息する月桃を活用した化粧水は、原料開発から製品化まで一社で行うことで低価格を実現。大容量で、惜しみなく全身に使うことができる。