トマトパッツァにカレーパッツァ…巷で話題の『アレンジパッツァ』とは?
健康意識の高まりとともに、「肉食」から「魚食」へと人気がシフトしている近年。ここ数年で、魚の新しい食べ方やレシピが続々と登場して盛り上がりを見せている。
中でも注目を集めているのが、「アクアパッツァ」のアレンジメニュー。アクアパッツァとは、魚介類を水やオリーブオイルで煮込んで作るイタリア料理。現在、このアクアパッツァを、市販のトマトソースを使った「トマトパッツァ」や、だし汁や醤油で味付けをする「和風パッツァ」など、さまざまな形にアレンジした『アレンジパッツア』が登場している。
企業が提案する絶品『アレンジパッツァ』メニュー
最近ではレストランやバルなどの飲食店にも、オリジナルのアレンジパッツアメニューが登場。さらに、食品メーカーをはじめとした各企業もアレンジパッツァのオリジナルレシピを提案している。
大手食品メーカーのカゴメでは、自社商品である「基本のトマトソース」を使った「トマトパッツァ」を提案。好みの魚や野菜をトマトソースと一緒に約10分煮込むだけという手軽さで、料理が苦手な人でも気軽にトライできる。さらに、トマトのグルタミン酸と魚のイノシン酸でうま味アップ効果まで狙えるメニューだ。