グルテンフリーの生パスタ株式会社ビーンズは北海道産の大豆を原料にしたグルテンフリーの生パスタ「soico」を販売している。そんなsoicoに新しい仲間が加わることを2016年5月28日に発表。
今回発売の新製品は「soico・SOY PASTA 有機マカ&ビーツ スパゲティ」と「soico・SOY PASTA 有機マカ&ビーツ フェットチーネ」の2つであり、6月下旬に発売される予定だ。
開発秘話新製品には名前の通り、マカとビーツを配合。
マカとはペルーが原産の多年草植物。2000年以上前から栽培されており、インカの人々も栄養源として大切にしてきた植物なのだ。ビタミンやミネラル、必須アミノ酸を豊富に含んでいることからNASAが宇宙食にも採用している。
マカには疲労回復効果や血流促進効果があり男性用の精力剤によく用いられている。
そのため、同製品の開発途中でも反対の声が上がっていた。しかし、マカは女性の冷え性や不妊症に適した植物である。同社は「女性の冷え性や不妊症を改善したい」という強い思いに突き動かされて製品化を決行した。
また、ビーツは赤かぶによく似た見た目をしたサトウダイコンの仲間。